風船割り
打込み風船割り
防具未着用者
紙風船1つ割るごとに1ポイントずつ加算する。
開始線から始まり,打ち込んだら折返し線(コーン)を通り越してから次の打込みに入る。
①面打ち ②小手面打ち ③胴打ち ④面打ち
ポイント数(最大5ポイント)で勝敗を競う。
同点の場合は,測定した競技時間の速い方を勝者とする。
ただし,すり足でなく走った場合は反則負けとする。
基礎力判定試合
「礼」等の所作,着装も含め,発声の大きさ,足捌き等の基本動作,物打ち部位による打突,正確な打突部への打込み,間合い等を見極め判断する。
基礎力を判定するため,基本,大きく振りかぶり打込むものとするが,高学年は二段打ち,体当たりからの引き技も入るので二段打ち,体当たりからの引き技を打つ場合,小さく打込んでも可とする(大技も,小技も気剣体が一致すること)。
打込み,掛かり稽古においては,規定の時間内に競技することを原則とし,判定の目安とする。
なお,判定は引き分けも有り得るため副審も引き分けありとし,勝敗が決しない場合,主審(七段)による判定で決する。
※元立ちは,各出場選手の団体から出すものとする。
防具未着用者
①切り返し
②打込み
1.面打ち・・・発声(メン,メン,メーン)
ゆっくり1本ずつ止まりながら面を2本打ち,3本目は打ち抜ける。
2.小手面打ち・・・発声(コテメン,コテメン,コテメーン)
ゆっくり1本ずつ止まりながら小手,面を2本打ち,3本目は打ち抜ける。
3.面打ち1本・・・発声(ヤー,メーン)
摺り足で間合いに入ってから面打ち1本打つ。
4.胴打ち1本・・・発声(ヤー,ドウ)
摺り足で間合いに入ってから胴打ち1本打つ。
防具着用者
①切り返し
②掛かり稽古
高学年(小5以上)は20秒,低学年(小4以下)は25秒を目安とする。
1.面打ち 2.小手面打ち 3.胴打ち 4.面体当たり引き面
5.小手面体当たり引き胴 6.面打ち
個人一般試合
全日本剣道連盟剣道試合・審判規則に準じて行う。
①トーナメント
試合時間 : 2分 ・ 延長1分1回 ・ 判定
準決勝・決勝は試合時間2分・延長(勝敗が決するまで)
②リーグ戦
試合時間 : 2分 ・ 延長無し
リーグ内の勝数,取得本数で順位を決する。
勝数を優先し,同勝数,同本数の場合は,抽選で勝敗を決する。